1/8スケールで内部精巧再現「マクラーレン・ホンダMP4/4」限定発売

完成後も内部構造まで鑑賞できる着脱式モデル、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

全長約552mm、全幅約268mmの1/8スケールで組み立てる「マクラーレン・ホンダMP4/4」が、12月13日(火)より数量限定でデアゴスティーニ公式ウェブサイトにて販売される。

1.5リッターV6ツインターボ「Honda RA168E」を搭載した1988年のマクラーレン・ホンダMP4/4はアラン・プロストが7勝、アイルトン・セナが8勝と、シーズン16戦中15勝という無類の強さを誇った伝説のマシンだ。

素材はダイキャスト、メタル、ABS、HIPS。初回お試し価格は2,980円(税込)で2回目以降は8,480円(税込)の全18回。申込受付期間は2022年12月13日(火)~2023年3月31日(金)まで。1,000セットの数量限定で、なくなり次第終了となる。

Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd

アイルトン・セナが駆った1988年のマクラーレン・ホンダF1マシン「MP4/4」をドライブするブルーノ・セナ、2005年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

外観、内部構造、カラーリングに至るまで精巧に再現

マクラーレンとホンダの全面協力のもと実車を徹底取材しモデル化した本シリーズは、ボディのフォルムやエンジンのディテール、カラーリングはもちろん、マシンの内部構造を含めて、究極のF1マシンのメカニズムが細部まで精巧に再現されている。

ボディカウルを取り外すとリアの構造をはじめ、エアインテーク周辺の補機類や配線の細部まで再現したディテールを楽しむことができる。

エンジンユニット

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

ホンダRA168Eエンジンユニット、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」 (1)

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

ホンダRA168Eエンジンユニット、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」 (2)

ターボチャージャー、前後の補機類やエキゾーストなど、質感やディテールにこだわったホンダRA168E。

リアサスペンション

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

リアサスペンション、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

パーツごとに異なる色味やツヤなど実車さながらのディテールを追求したリアサスペンション。アッパーアームに留められたブレーキホースまでつくり込む。

サイドポンツーン

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

サイドポンツーン、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

コースによって異なるセッティングとなったサイドポンツーン内部のターボダクト、ボディのエアアウトレット。

リアウィング&ディフューザー

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ディフューザー細部、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

リアウィング、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

日本GP仕様のガーニーフラップをはじめ、テールボトムから見たディフューザーまで精巧に再現。

コックピット

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

コックピット細部、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

シフトノブ、ダンパー調節レバー、レーシングハーネス、ペダルなどのディテールも追及。

ノーズ&フロントウィング

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

ノーズ&フロントウィングの細部、8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」

完成後も取り外しができるフロント部。フロントウイングはフラップ角度を変えることができる。

完成後も内部構造まで鑑賞できる着脱式

Courtesy Of デアゴスティーニ・ジャパン

8分の1スケールで組み立てるディアゴスティーニの1988年型F1マシン「マクラーレン・ホンダMP4-4」完成版

完成後はボディカウルの着脱だけでなく、ウイングやホイールをはじめ、モノコックボディとエンジンユニットの分割など、内部構造まで取り外すことが可能。フォルムだけでなく、通常は目にすることができない内部まで鑑賞することができる。

コックピット

ステアリングホイールは着脱可能で、フロントタイヤはステアリングに合わせて可動。

エンジンユニット

ボディと接合された配線や配管なども着脱可能。

ディスクブレーキ

完成後もホイールを取り外すことができる。

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