2017年 F1日本GP スターティンググリッド / アロンソ・ライコネン含む5名のドライバーが降格処分
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FIA国際自動車連盟は、第16戦F1日本GP決勝レースのスターティング・グリッドを発表した。フェルナンド・アロンソやキミ・ライコネンを含む計5名のドライバーがグリッド降格ペナルティーを受けたため、予選結果とグリッドの間には大きな変化が生じた。
- 予選10番手アロンソ(マクラーレン・ホンダ)…PU交換で20番手(35グリッド降格)
- 予選15番手サインツ(トロ・ロッソ)…PU交換で19番手(20グリッド降格)
- 予選14番手パーマー(ルノー)…PU交換で18番手(20グリッド降格)
- 予選6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)…ギアボックス交換で10番手(5グリッド降格)
- 予選2番手バルテリ・ボッタス(メルセデス)…ギアボックス交換で6番手(5グリッド降格)
フロントロウはポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。セカンドロウにはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのレッドブル勢が並ぶ。フェルスタッペンは「スタートが重要。鈴鹿でのオーバーテイクは困難」と語り、スタートが勝負を左右すると主張している。
日本GP終了後にルノーから放出されるジョリオン・パーマーは18番グリッド、フォース・インディア勢はエステバン・オコンが5番グリッド、セルジオ・ペレスが7番グリッドと、共にクリーンなラインからスタートする。鈴鹿サーキットのレーシングラインは外側奇数列。偶数列のフェラーリ勢はやや不利か。
Grid | Driver | Team |
---|---|---|
1 | ハミルトン | メルセデス |
2 | ベッテル | フェラーリ |
3 | リカルド | レッドブル |
4 | フェルスタッペン | レッドブル |
5 | オコン | フォース・インディア |
6 | ボッタス | メルセデス |
7 | ペレス | フォース・インディア |
8 | マッサ | ウィリアムズ |
9 | バンドーン | マクラーレン |
10 | ライコネン | フェラーリ |
11 | ヒュルケンベルグ | ルノー |
12 | マグヌッセン | ハース |
13 | グロージャン | ハース |
14 | ガスリー | トロ・ロッソ |
15 | ストロール | ウィリアムズ |
16 | エリクソン | ザウバー |
17 | ウェーレイン | ザウバー |
18 | パーマー | ルノー |
19 | サインツ | トロ・ロッソ |
20 | アロンソ | マクラーレン |