フェルスタッペン、鈴鹿連覇に向け”東京ステイ”を堪能…F1日本GP目標は「当然、優勝」

焼肉を囲むマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とピエール・ワシェらチームメンバー2023年9月19日copyright maxverstappen1@Instagram

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は思い出溢れる鈴鹿でのF1日本グランプリ2連覇に向けて東京に滞在。自らのチームメンバーと共に束の間のオフを楽しんだようだ。

マリーナベイ市街地コースでの前戦ではセットアップを大きく見誤った事もあり、個人としての最多10連勝、そしてチームとしての記録的開幕15連勝記録を伸ばす事ができず、今季ワーストの5位に甘んじたが、気落ちする事もなく既に鈴鹿での今季13勝目に焦点を合わせている。

週末に先立ちフェルスタッペンは「シンガポールでのレースにも関わらず、チームは日本GPに向けて今も勢いに乗っているし、鈴鹿でのレースを楽しみにしている。鈴鹿は高速コーナーが多く、走るのが本当に楽しいコースだ」と語った。

「それに2度目のドライバーズ・チャンピオンを勝ち取った場所で、チームとして1-2フィニッシュという素晴らしい結果を残したし、2014年に初めてFP1で走ったのも鈴鹿だった。振り返ると本当に良い思い出だ」

「週末を前に東京で数日過ごす予定だ。楽しみにしてるし、時差ボケ解消の助けにもなるだろうね」

シンガポールとのダブルヘッダー、そしてテクニカルパートナーのホンダの母国という事でフェルスタッペンの日本滞在は非常に慌ただしい。

9月20日(水)には14時より東京新宿のZepp Shinjukuでのファンイベント「FORMULA 1 Honda & Red Bull Welcome Event in Tokyo」が行われ、15時20分からはF1日本GP公式プロモーションイベント「F1 Tokyo Festival」でのステージ出演に参加。そして翌日までに鈴鹿入りしなければならない。

そこでPR活動を前にトレーニングに汗を流し、墨田区の東京スカイツリーをバックにチームメンバーと記念写真を取り、夜はレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼやテクニカル・ディレクターのピエール・ワシェらと共に和牛を堪能。また一つ、思い出の1ページを追加した。

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東京スカイツリーを背景に写真を撮るレイモンド・バルミューレン(フェルスタッペンのマネージャー)とマックス・フェルスタッペン、ブラッドリー・スキャンズ(フェルスタッペンのパフォーマンスコーチ)とピエール・ワシェ(レッドブルのテクニカル・ディレクター)とジャンピエロ・ランビアーゼ(レースエンジニア)、2023年9月19日

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マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のパフォーマンスコーチを務めるブラッドリー・スキャンズが投稿した東京のジムの風景、2023年9月20日

クリスチャン・ホーナー代表は否定しているものの、前戦での不振がシンガポールGPで導入されたフレキシブルウイング規制の影響に依るものなのかどうかについては鈴鹿でより明白な答えが出る事になる。

週末の三重県鈴鹿市は晴れ時々曇りの予報ながらも、初日と日曜は降水確率が40%と高めだ。イタリアGP以降のフェラーリのパフォーマンスは印象的で、今週末は前戦2位のランド・ノリスに続き僚友オスカー・ピアストリもアップグレードされたマクラーレンをドライブする。トップチェッカーへのハードルは決して低くはない。

フェルスタッペンは「今週末はあらゆる面で上手くやる必要がある。もちろん、目標は優勝だ」と付け加えた。

レッドブルにとって鈴鹿はコンストラクターズ選手権2連覇が懸かる重要な一戦となる。


日本GPの舞台となるのはアジアが世界に誇る屈指のテクニカルコース、1周5,807m、全18コーナーを有する鈴鹿サーキットだ。

豪雨により2時間以上に渡る赤旗中断を余儀なくされた昨年大会では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が後続に26.763秒の大差をつけてポール・トゥ・ウインを飾ると共に、2年連続のドライバーズタイトル獲得を決めた。

2023年のF1日本GPは日本時間9月22日(金)11時30分からのフリー走行1で幕を開ける。予選と決勝を含めた全セッションはDAZNフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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