JAFドライバー・オブ・ザ・イヤー2023、角田裕毅含む5名ノミネート…特典が当たる一般投票開始
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)主催の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023」に、スクーデリア・アルファタウリからFIA-F1世界選手権に参戦する角田裕毅を含む5名のレーシングドライバーが選出された。
2021年に初めて開催された「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」は、その年に最も輝いたモータースポーツドライバーをファン投票によって決定、顕彰するもので、第1回は佐藤琢磨、第2回は野尻智紀が受賞した。
JAFモータースポーツ組織及び外部機関による投票を経て選出されたのは、唯一の日本人ドライバーとしてF1に参戦する角田裕毅、FIA世界ラリー選手権(WRC)で活躍する勝田貴元、FIA世界耐久選手権(WEC)チャンピオンの期待が懸かる平川亮、スーパーフォーミュラで現在ランキング首位に立つ宮田莉朋、そして全日本ジムカーナ選手権で23度目のチャンピオンを獲得した山野哲也だ。
以上の5名の中から一般投票により最多得票数を得た候補者が顕彰される。投票はWebフォームの他、X(旧Twitter)、LINEにて11月12日(日)23時59分まで受け付ける。
X(旧Twitter)の場合は、ハッシュタグ「#ドライバーオブザイヤー」と「#(選手名フルネーム)」をつけて投稿することで投票が可能。上記ハッシュタグが付いた投稿をリポストすることでも投票する事ができる。
LINEの場合はドライバー・オブ・ザ・イヤー2023のLINE公式アカウントを友達登録したうえで、リッチメニューから投票ボタンをタップ。応援したい選手を選択することで投票する事ができる。
抽選による特典として、JAFモータースポーツ表彰式への招待(1名、JAF会員のみ)、候補者5名のサイン入りグッズ(各選手2点ずつ計10名)、そしてQUOカード2000円分(30名)が投票者に用意される。詳しくはJAFモータースポーツ公式サイトを参照されたい。
ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023の受賞者は、11月24日(金)に予定されるJAFモータースポーツ表彰式にて発表される。