アルファタウリ・ホンダのファクトリーを表敬訪問したイタリア外務大臣を務めるルイージ・ディ・マイオcopyright Scuderia AlphaTauri S.p.A

伊外相、モンツァ制した母国の英雄 アルファタウリ・ホンダのファクトリーを表敬訪問

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ホンダがF1パワーユニットを供給している事もあり、スクーデリア・アルファタウリとピエール・ガスリーの快挙は日本でも大きく報じられたが、セバスチャン・ベッテルが表彰台の頂点に立った12年前の雨のモンツァと同様に、第8戦イタリアGPでの優勝劇は無論、イタリア国内でも大きな反響を呼んでいる。

ファエンツァ本拠のチームの史上2度目のF1勝利に沸く中、イタリア政府による数々の称賛に続き、ルイージ・ディ・マイオ外務・国際協力相がアルファタウリのファクトリーを表敬訪問した。F1ファンを自認するイタリア共和国の外務大臣は、モンツァでの熱戦をフォローしていたのだという。

アルファタウリ・ホンダのファクトリーにあるオペレーション・ルームでピエール・ガスリーと会話するイタリア外務大臣を務めるルイージ・ディ・マイオ
© Scuderia AlphaTauri S.p.A

大臣が最初に訪れたのはオペレーション・ルーム。これは現地で発生しているあらゆる状況を追跡可能な”リモート・ガレージ”であり、2台のマシンから得られる膨大なデータを分析することで、車両パフォーマンス部門のスタッフがトラックサイドのエンジニアやドライバーをサポートする。

大臣は、ジョヴァンニ・マルペッツィ市長を含むエミリア=ロマーニャ州やファエンツァ州といった地方自治体の代表者らと共に、トスカーナGPのためにムジェロに滞在していたピエール・ガスリー及びチーム代表のフランツ・トストと無線を通して会話を交わした。

大臣一行はその後、人事・法務ディレクターのオテロ・ヴァレンティと財務ディレクターのファビオ・ロンカサリアと共に、デザインオフィスから生産部門、カーボン部品を製造するラミネート部門を経て、組み立てエリアを巡った。

チームが普段ピットストップの練習を行う組み立てエリアでは、電子制御の塊であり、クルマの司令部でもあるステアリングホイールの説明を受けた後にマシンに乗り込み、F1のコックピットを体感した。

アルファタウリ・ホンダのファクトリーを表敬訪問したルイージ・ディ・マイオ伊外相
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