2021年5月30日第105回インディ500決勝スタート直後の様子
Courtesy Of Indycar

インディ500、2022年予選方式とポイント配分を変更

  • Published:

インディカー・シリーズは2022年の第106回インディアナポリス500マイルレースの予選フォーマットを変更した。今季はポールポジションを含むグリッド最前列を決する2部構成のシュートアウトを採用する。

インディ500の予選は2日間に渡って行われる。スターティング・グリッドに並べるのは33台で、従来は初日に10番手以降のグリッドを決定し、2日目に上位9台によってポールポジションと残りの上位3列を決める「ファスト9」が行われていた。

だが今年は、予選1日目の上位12台を対象として、2日目に2ラウンド制の最終決戦が行われる。

まずは5月21日(土)の予選初日に13番手以降のグリッドを決定する。そして2日目に初日リザルトの逆順で12台によるアタック(トップ12予選)を行い、その成績によって7~12番グリッドを決定する。連続4周の平均スピードで順位を争う点に変更はない。

そしてその後、上位6名による最終「ファスト6」が行われる。出走順はトップ12予選のリザルトの逆順で、最速のドライバーが賞金10万ドル(約1,284万円)を含むポールポジションを、残りの5名がセカンドローまでのポジションを獲得する。

これに伴いポイント配分も変更された。従来は9-8-7…の順で上位9台にチャンピオンシップ・ポイントが与えられていたが、上位12台に12-11-10…のポイントが付与される。

なお33台以上がエントリーした場合は、5月22日(日)の現地14~15時に31~33番グリッドを決する「ラストチャンス予選」が行われる。各車に最低1回の出走が保証され、時間切れまで複数回に渡って挑戦する事ができる。

本大会に向けて現地4月20~21日(木)に行われたオープンテストでは、ジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)が総合トップに立ち、3度目の制覇を目指す佐藤琢磨(デイル・コイン)が2番手につけた。

第106回インディ500は現地5月29日(日)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)にて開催される。