モンテカルロでインタビューに応じるホンダF1の田辺豊治
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ホンダF1、2台揃ってのトップ10に満足「ドライでのペースも悪くないため決勝が楽しみ」

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7月28日(土)に行われたF1第12戦ハンガリーGP公式予選を終えて、ホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクターがセッションを振り返った。予選はセッション通してウェットとドライが入れ替われる目まぐるしい一時間となり、迅速な決断力とマシン性能の高さが要求される難しい争いとなった。

トロロッソ・ホンダ勢は今季初のダブルQ3進出を達成。ピエール・ガスリーは本家レッドブルを凌ぐ6番グリッドを獲得し、ブレンドン・ハートレーはミッドフィールド先頭をリードするハースF1の2台を従え8番グリッドを手にした。

ここは追い抜くに抜けないハンガロリンク。日曜はドライコンディションが予想されており土曜のような波乱が起こる可能性は少ないものの、ポイント圏内からのスタートであるだけにダブル入賞に期待がかかる。

ドライでのペースも悪くないため決勝が楽しみ

田辺 豊治ホンダF1現場責任者

昨日からの良い流れを引き継ぐ形で、降雨によって波乱となった予選を6番・8番グリッド獲得という形で勝ち抜き、素晴らしい結果となりました。チームとドライバーが共に素晴らしい仕事をしてくれ、断続的な雨により変わり続けるコンディションの中、パワーユニット側も臨機応変に対応し適切なエネルギーマネジメントを維持することができました。

ドライコンディションとなった午前のFP3でのペースも悪くなく、オーバーテイクが難しいこのサーキットで、明日どのようなレースができるか楽しみにしています。


雨がエキサイティングなグリッド争いを演出した予選では、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。2番手にバルテリ・ボッタスが続きシルバーアローが最前列を占拠。3番手にフェラーリのキミ・ライコネンという結果となった。

F1ハンガリーグランプリ決勝レースは、日本時間7月29日(日)22時10分から行われ、ヘルマン・ティルケが設計した1周4381mのハンガロリンクを70周する事で勝敗を決する。

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