ヒュルケンベルグ、F1サウジアラビアでもベッテルの代役「セブが早く良くなる事を願っている」
アストンマーチンF1チームは2022年F1第2戦サウジアラビアGPの初日を迎えた3月25日(金)、リザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが開幕戦に続きセバスチャン・ベッテルの代役を務めると発表した。
ベッテルはバーレーンGPを前に新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で陽性となりスイスの自宅で療養。ヒュルケンベルグは快方に向かっているとしていたが、サウジアラビアGPはバーレーンとの連戦で、1週間での復帰は叶わなかった。
ヒュルケンベルグは再度の登板に際して「先週末のバーレーンに続き、今回のサウジアラビアでもAMR22をドライブする事になった。クルマへの理解を深めると共に開発を更に推し進めるためのチャンスだ」と語った。
「この高速で流れるようなコースでのイベントに向けては、今週の頭にシミュレーター作業に取り組んだ事で幾らか洞察を得る事が出来た」
「もちろん、セバスチャンの早い回復を願っているけど、この挑戦を本当に楽しみにしているし、今週末もチーム全体のためにベストを尽くすつもりだ」
