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トロロッソ・ホンダ、初日走行不足のゲラエルを2日目午後も継続起用
トロロッソ・ホンダは、バルセロナ合同テスト2日目の午前にショーン・ゲラエルを継続起用する。当初ゲラエルは初日のみの担当予定であったが、16日水曜のテストデーの半分を追加担当する事が決まった。
15日のテスト初日、トロロッソ・ホンダSTR13は午前の終盤にラジエーターからのオイル漏れの影響でパワーユニットを交換、作業を終えてコースに戻ったのは終了20分間前。ライバルが決勝レース2回分以上に相当するラップを重ねた一方、ゲラエルは僅か50周の走行に留まった。
2日目全てを担当する予定であったレギュラードライバーのピエール・ガスリーは、ゲラエルが暖めたシートを午後のセッションから引き継ぐ。
水曜のカタロニア・サーキットは気温14℃、路面温度15℃のドライコンディション。ブルースカイに恵まれている。メルセデスからはバルテリ・ボッタス、昨日ザウバーを走らせたアントニオ・ジョビナッツィはフェラーリを担当。ウィリアムズからはロバート・クビサが参加する。