2018/19フォーミュラE開幕決勝レースの様子copyright LAT/Formula E

2019/18 フォーミュラE 開幕戦《決勝結果》BMW ダ・コスタが優勝!日産 ブエミは6位入賞

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第5シーズンの開幕、2018/19年 FIA フォーミュラE選手権第一戦サウジアラビア・ディルイーヤの決勝レースが現地12月15日(土)に行われ、BMW i・アンドレッティ・モータースポーツのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがポール・トゥ・ウイン。新規参戦のドイツ御三家メーカーに、初陣での初勝利をプレゼントした。

2位はディフェンディング・チャンピオンのジャン=エリック・ベルニュ(DSテチータ)、3位表彰台にはジェローム・ダンブロシオ(マヒンドラ・レーシング)が滑り込んだ。日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEへと参戦した日産e.damsは、セバスチャン・ブエミが6位、オリバー・ローランドが7位とダブル入賞を果たした。

2018/19年FIA フォーミュラE選手権開幕サウジアラビアで表彰台に上がったアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
© LAT/Formula E

所々に水たまりが残るコンディションの中で45分+1周の決勝レースがスタート。オープニングラップでは、エドアルド・モルタラ(ベンチュリー)がクラッシュ。開始早々に黄旗が出る展開となった。3番グリッドのブエミはポジションを一つ上げて2番手に浮上。好発進を決めてみせた。

パスカル・ウェーレインの代役としてマヒンドラのステアリングを握ったフェリックス・ローゼンクビストは、開始22分のところでリタイア。この他にホセ・マリア・ロペス(GEOXドラゴン)、ゲイリー・パフェット(HWAレースラボ)の計3台がチェッカーフラッグを受ける事なくレースを終えた。

開始15分のところでは、フェリペ・マッサ(ベンチュリー)がストフェル・バンドーン(HWAレースラボ)をブレーキングで豪快に抜き去り9番手に浮上。元F1ドライバー対決がファンを沸かせた。予選では4番手と速さを示したバンドーンであったが、決勝では圧倒的なペース不足に陥り17位。マッサは快調にレースを続けていたもののペナルティを受けて14位でフィニッシュした。

開始19分、ベルニュがダ・コスタをオーバーテイク。ラップリーダーに躍り出た。僚友アンドレ・ロッテラーも3番手にまで大きく浮上。DSテチータ勢が他を圧倒する速さを示し、ダブル表彰台は確実かと思われたが、テクニカル違反に伴うドライブスルー・ペナルティによって大きく順位を後退。ベルニュは2位、ロッテラーは5位でフィニッシュラインを駆け抜けた。

レース最終盤、残り12分のところでホセ・マリア・ロペス(GEOXドラゴン)がクラッシュ。コース上にはイエローフラッグが振られ、セーフティカーが導入された。レースは残り3分でリスタート。激しいバトルの末、ダ・コスタがポジションを守り切りトップチェッカーを受けた。

Pos. No. Driver Team Laps Gap Pits
1 28 A. ダ・コスタ BMW i・アンドレッティ 33 0
2 25 J. ヴェルニュ DSテチーター 33 0.462 1
3 64 J.ダンブロシオ マヒンドラ 33 4.033 0
4 20 M. エバンス パナソニック・ジャガー 33 5.383 0
5 36 A. ロッテラー DSテチーター 33 5.579 1
6 23 S. ブエミ 日産e.dams 33 6.625 0
7 22 O. ローランド 日産e.dams 33 9.105 0
8 66 D. アプト アウディ・スポーツ 33 9.819 0
9 11 L. ディ・グラッシ アウディ・スポーツ 33 10.936 0
10 3 N. ピケ パナソニック・ジャガー 33 11.564 0
11 2 S. バード ヴァージン 33 11.747 0
12 4 R. フラインス ヴァージン 33 12.189 0
13 16 O. ターベイ NIO 33 13.104 0
14 19 F. マッサ ヴェンチュリー 33 13.610 1
15 8 T. ディルマン NIO 33 14.273 0
16 6 M. ギュンター GEOXドラゴン 33 16.161 0
17 5 S. バンドーン HWAレースラボ 33 20.013 0
18 27 A. シムズ BMW i・アンドレッティ 33 47.712 2
19 48 E. モルタラ ヴェンチュリー 32 -1 L 1
20 7 J. ロペス GEOXドラゴン 25 0
21 17 G. パフェット HWAレースラボ 9 0
22 94 F. ローゼンクビスト マヒンドラ 8 0