フリー走行に臨むスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅とダニエル・リカルド、2023年10月20日(金) F1アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)
Courtesy Of Red Bull Content Pool

F1アメリカGP予選:角田裕毅を含む3名が指定タイム超過、トラックリミットは8件

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米国テキサス州オースティン現地10月20日(金)に行われたF1第19戦アメリカGP予選では、角田裕毅(アルファタウリ)を含む3名が指定された最大ラップタイムを超過した。

他車に対する走行妨害の予防策としてF1レースディレクターのニールス・ヴィティヒは、日曜の本戦のグリッドを決する予選に先立ち、セーフティーカー(SC)ライン間を1分56秒0以下で走行する事を義務付けた。

これは予選とシュートアウトのインラップだけでなく、スプリントと決勝レースのレコノサンス・ラップにも適用される。

アルファタウリ勢を含む以下3名のドライバーは、Q1でこの指定タイムより遅いラップを走った。ダニエル・リカルドは2回に渡って超過した。

  • 角田裕毅(アルファタウリ)
  • ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
  • ランス・ストロール(アストンマーチン)

ただしデレク・ワーウィックを含む4名のスチュワードは、マーシャリング/ポジションニング・データ、タイミングデータ、車載カメラ、CCTVカメラの調査を経て、お咎めなしとする決定を下した。

競技審判団は、いずれの場合も他のドライバーの邪魔にならないよう適切な行動をとった結果であるとして、ペナルティの対象となる「不必要な低速走行」ではないと結論づけた。

予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が暫定ポールから6番手に後退するなど、以下の8件のトラックリミット違反によりラップが抹消されるケースが相次いだ。

No コーナー ドライバー タイム
1 12 ローガン・サージェント 1:38.203
2 20 周冠宇 1:37.525
3 19 ニコ・ヒュルケンベルグ 1:36.379
4 19 ランド・ノリス 1:35.981
5 9 ダニエル・リカルド 1:36.437
6 19 ダニエル・リカルド 1:36.437
7 9 ジョージ・ラッセル 1:35.682
8 19 マックス・フェルスタッペン 1:34.718

走路外走行が発生したコーナーはターン19が最も多く、全体の50%を占め、これにターン9が続いた。

F1アメリカGPの舞台、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのコースレイアウト図copyright Formula1 Data

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