F1日本GP舞台裏動画:角田裕毅「レディーファーストだよ」ローソンをハメて爆笑、高得点に”したり顔”
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2023年F1日本GPの舞台裏の模様を収めた18分32秒の動画がスクーデリア・アルファタウリより公開された。日本橋たいめいけんや六本木のセレクトショップ、RESTIRでのパーティーの様子など、コース外での角田裕毅とリアム・ローソンの掛け合いが楽しめる内容だ。
キャリア2度目の母国レースに向け、シンガポールから日本へと飛んだ角田裕毅は鈴鹿サーキットでの週末に先立ち、チームメイトのローソンを東京案内に繰り出した。
シンガポールGPの翌々日、まずは再開発により室町に移転したばかりの老舗洋食屋、たいめいけんへと向かった。撮影に際してメイクはしていないのかとローソンが尋ねると角田裕毅は「十分きれいだから必要ないってさ」と笑った。
テーブルに向かうと「レディーファーストだよ」と声をかけた角田裕毅。ローソンを先に行かせて自らウエイターのように椅子を引き、座る瞬間に更に引いて尻もちをつかせ、お笑いした。
厨房を間借りして三代目のオーナーシェフ、茂出木浩司さんの指導の下、ローソンや笹原右京、大湯都史樹のためにオムライスを料理。10点中9点の高得点をゲットして”したり顔”を披露した。1点の減点理由はケチャップを使ってオムライスの上に描いた「Liamの文字が汚かったから」だった。
翌日は「(不)真面目レースシリーズ((Un)Serious Race Series)」の第3弾として、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのレッドブルを相手に、有明アリーナで”チート満載”の軽トラ対決に挑んだ。
その後は歌舞伎町のZepp Shinjuku(TOKYO)へと向かい、ホンダのファンイベント「FORMULA 1 Honda & Red Bull Welcome Event in Tokyo」に参加。元大相撲力士の力士俳優、澤田賢澄さんと田代良徳さんを相手に手押し相撲対決を披露した。
これを終えると歌舞伎町シネシティ広場に移動。F1日本GP公式プロモーションイベント「F1 Tokyo Festival」での仕事を終えると、翌日のメディアデーに向けて新幹線で鈴鹿へと向かった。
鈴鹿入りして以降も、その多忙さは変わりない。地元小学生との交流、セッションの合間のファンサービス、ファンステージへの参加など、母国レースを迎えるヒーローは常に大忙しだ。動画は以下。