バーレーン・インターナショナル・サーキットを周回するレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン、2022年3月11日F1バーレーンテスト
Courtesy Of Red Bull Content Pool

F1バーレーンテスト最終日開始!アップデートされたRB18、漏れたハース

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F1バーレーンテスト最終3日目午前のセッションが3月12日(土)日本時間16時にグリーンフラッグを迎え、100分間が経過したところでアルファロメオの周冠宇がタイムシートをリードする。

レッドブルはグリーンフラッグが振られてもガレージ内で黙々作業。20分間を経てセルジオ・ペレスがコースインすると、新型サイトポッドを搭載した新たなRB18の姿が明らかとなった。

2022年F1バーレーンテスト最終日 100分経過時点
Pos Driver Team Time Gap Laps
1 周冠宇 アルファロメオ・フェラーリ 1:33.959 30
2 セルジオ・ペレス レッドブル 1:34.134 + 0.175 12
3 ピエール・ガスリー アルファタウリ 1:34.865 + 0.906 29
4 カルロス・サインツ フェラーリ 1:34.905 + 0.946 30
5 ランド・ノリス マクラーレン・メルセデス 1:35.504 + 1.545 31
6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ・メルセデス 1:35.634 + 1.675 23
7 ランス・ストロール アストンマーチン・メルセデス 1:36.029 + 2.070 24
8 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:36.217 + 2.258 24
9 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ・ルノー 1:37.196 + 3.237 33
10 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1:38.616 + 4.657 33

マクラーレンはコロナ陽性のダニエル・リカルドに代えてこの日もランド・ノリスに作業を託し、ブレーキのオーバーヒート対策として届いたばかりの新型ブレーキダクトをテストする。現在は順調に周回を重ねている。

貨物機遅延への特別配慮として、ハースは公式セッション開始1時間前から走行を開始。午前は初日非公式トップタイムのケビン・マグヌッセンがVF-22での作業を担当していたが、34ラップを終えたところで水漏れに見舞われた。午後のセッション終了後にはミック・シューマッハが追加で2時間余計に走行を行う。

午前のセッションは日本時間20時まで4時間に渡って続けられる。

F1バーレーンテスト午前結果