Courtesy Of Red Bull Content Pool
2024年F1エミリア・ロマーニャGP《決勝》ハイライト動画:1秒切るノリスの猛追を振り切ったフェルスタッペン
5月19日(日)にイモラ・サーキットで行われたFIA-F1世界選手権第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースのチェッカーを最初に受けたのは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。迫り来るランド・ノリス(マクラーレン)を0.725秒差で振り切りポール・トゥ・ウインを飾った。
決勝:ハイライト動画
7番グリッドに着いた角田裕毅は蹴り出しが悪く、オープニングラップでヒュルケンベルグとハミルトンに対してポジションを落としたが、10位フィニッシュにより2戦連続の入賞を果たした。
フェルスタッペンは残り23周の段階で後方2番手のノリスに7.4秒差を築いていたが、残り10周でノリスが追撃を開始。自己ベストを更新して一気にその差を詰めていき、ファイナルラップで1秒以内に接近した。
ホームレースのフェラーリは、シャルル・ルクレールが3位でチェッカーを受けて表彰台を獲得。イモラ・サーキットにティフォシの大歓声が響き渡った。