グラベルにハマって身動きが取れなくなったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2020年F1エミリア・ロマーニャGP決勝レースにて

F1エミリア・ロマーニャGP《決勝》ハイライト動画:内容盛り沢山、計5台がリタイヤ喫した63周のイモラ戦

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14年ぶりにF1カレンダーに復活したイモラでの2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースでは、メルセデスが1-2フィニッシュを飾って7年連続となるコンストラクターズタイトルを獲得した。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでポールシッターのバルテリ・ボッタスの背後を取り、ルイス・ハミルトンを3番手に退けた。

しかしながら、ルノーのエステベン・オコンがギアボックストラブルで停止したため、第1スティントを引っ張っていたハミルトンにとって完璧なタイミングでバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入され、ポイントリーダーはボッタスとフェルスタッペンを交わしてトップに立った。

レース終盤、フェルスタッペンはフロアにダメージを負いダウンフォースが低下していたボッタスへのオーバーテイクを成功させたが、その後パンクと思われるトラブルに見舞われてしまい、2位から一転、リタイヤに終わった。

ハミルトンは、VSCとセーフティーカーが導入され、ホンダ勢2台を含む計5台がチェッカーフラッグを目にする事なくレースを終えた波乱の63周を制して通算93勝目をマークした。

日本語解説付きのDAZN編集、2分8秒版のハイライト動画は以下。動画プレイヤーが表示されない場合はこちらをクリック。

F1公式編集の6分31秒の長尺版ハイライトは以下。

グラベルにハマって身動きが取れなくなったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2020年F1エミリア・ロマーニャGP決勝レースにて

セッションの詳細と順位結果は、F1エミリア・ロマーニャGP《決勝》結果とダイジェストを参照されたい。

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