2020年F1エミリア・ロマーニャGPで4位入賞を果たしたダニール・クビアトを抱きしめるアルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表copyright Red Bull Content Pool

ダニール・クビアト、見事4位入賞「最高に楽しかった!」ただしシート喪失は免れず

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F1第13戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースに挑んだアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ4位入賞を果たして、表彰台に上がった昨年のドイツGP以来となる好成績を掴み取った。

フランツ・トスト代表はこの日のクビアトについて「14周目にベースタイヤを履かせて以降、彼は非常に速いラップタイムを記録し続け、コース上でトップクラスの速さを見せていた。後2周もあればダニエルを追い越す事が出来ただろうが、4位はダニールにとって今年最高のレース結果であり、チームは予選とレースの両方で非常に良いパフォーマンスを発揮しれくれた」と評した。

コンストラクターズ選手権で激しい6位争いを繰り広げるライバルのフェラーリが、5位シャルル・ルクレールの10ポイントに留まったため、アルファタウリ・ホンダはクビアトの活躍によってその差を2ポイント縮める事になったが、無情にも来季シート喪失は免れない。

ドライバー人事権を持つレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年のFIA-F2選手権でスーパーライセンス取得のために必要となる順位を確保できさえすれば、来季ピエール・ガスリーのチームメイトを角田裕毅とする事を明言している。

ヘルムート・マルコはイモラでのレース後に、「クビアトは今日のパフォーマンスによってシートを取り戻せるのか?」との独Skyのインタビューに対して、次のように答えた。

「いや、確かに良いパフォーマンスだったが、これによって彼の将来が救済されることはない」

見事4位入賞「最高に楽しかった!」

ダニール・クビアト決勝: 4位, グリッド: 10番手

クルマのフィーリングは本当に最高で、とても楽しいレースだった! セーフティカー明けのリスタートが大きなカギだったけど、僕はその際に何台かをオーバーテイクしてポジションを上げる事に成功した。

残念ながらダニエル(リカルド)は上手くタイヤに熱を入れていたみたいで、追い抜くために最後まで全力でプッシュし続けたとしても、最終的に表彰台に手が届く事はなかったと思う。

結果には少し残念な部分もあるけど、自分のドライビングには本当に満足しているし、チームの仕事ぶりにも満足だ。

コンストラクターズ選手権でフェラーリとのポイント差を僅かながらも縮める事ができたし、最後まで彼らと戦える事を願ってる。


11月1日(日)にイモラ・サーキットで行われた2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャ・グランプリでは、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンが通算93勝目を上げた。2位にバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが7年連続となるコンストラクタータイトルを制した。3位表彰台にはダニエル・リカルド(ルノー)が滑り込んだ。

ハミルトンのドライバーズタイトル7冠目が懸かるイスタンブールでの次戦トルコGPは、2週間後の11月13日~15日に開催される。

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