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F1中国GP予選で2台ともがQ3進出を果たしたウィリアムズ。フェリペ・マッサとランス・ストロールが予選を振り返ってコメントを発表した。今季予定外のF1復帰を果たしたマッサは、若さあふれるチームメイトのストロールに対しコンマ7秒もの差をつけるなど、相変わらずの好調っぷりを示した。
フェリペ・マッサ
予選:6位/1:33.507
「僕らにとってすごい良い予選セッションだったと思うよ。自分のラップタイムと車のバランスに満足しているよ。最終的にニコ・ヒュルケンベルグよりも前に出ることができたし、今日はこれ以上ない程いい仕事をしたと思うよ。明日は天気がクレイジーかもしれないし雨が降るかもしれないから、臨機応援なスタンスで挑まないとね。オーストラリアの時みたいにちゃんとレースをした上で良い結果が得られるといいね」
ランス・ストロール
予選:10位/1:34.220
「予選Q1の最初のアタックは良くなかったんだ。うまくラップをまとめられなかった。ちょっと落ち着いて2個目のタイヤセットでアタックしたら、それはもう最高のラップになったよ。マシンにも凄く滿足できた」
「予選Q2はよかったね。あの時のタイムはQ1の時よりもコンマ1秒遅かったんだけど、それで充分だと分かってたさ。Q1でタイヤを2セット使っちゃったから、Q3で残ってるタイヤは1セットだけだったんだ。でも僕の目標はQ3進出だったからね。明日は長いレースになるし、例えQ3が思ってたほど良くなかったとしても、予選にはすごい満足してるよ」
予選の詳しい模様については「中国GP予選ダイジェスト」を参照いただきたい。F1中国GP決勝レースは、明日2017年4月9日(日)15:00から上海インターナショナル・サーキットにて行われる。天気予報では明日は再び雨の見込み、ウェット・コンディションでのスタートが予想されている。