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油圧漏れを抱えたアロンソが7番手、バンドーンが19番手でカナダGP初日を終えたマクラーレン・ホンダ。トラブルに見舞われたものの、何とか81周を走破した。マクラーレンのエリック・ブーリエ(レースディレクター)が金曜のフリー走行を振り返り、コメントを発表した。
マクラーレン:F1カナダGP初日を終えて
エリック・ブーリエレースディレクター
フェルナンドのハイドロ系トラブル、ストフェルのMGU-Hの不具合、我々にとっては、今日もまたストレスの溜まる1日となってしまいました。ですが、それにもかかわらず両ドライバーはマシンバランスに満足しており、良い感触を持っています。フェルナンドはFP2の終わりに、実に印象的なラップを見せてくれました。
今日は今日、明日は明日です。パワーユニットの信頼性が担保されれば、予選に向けて満足のいく準備が出来るでしょう。
2017年第7戦F1カナダGP初日の詳細については、FP1結果とダイジェスト、FP2結果とダイジェストをそれぞれ参照されたい。カナダグランプリの開催日程・結果・最新ニュース・サーキットガイドなど、カナダGPに関する情報についてはF1カナダGP特設ページをご覧あれ。