術後の元気な姿を公開したセバスチャン・ブルデー
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【インディ500】事故のブルデー、手術後の元気な姿を公開「皆からのサポートに感謝!」

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インディ500の予選初日に大クラッシュを喫し、骨盤を骨折するなどして緊急手術が行われた元F1ドライバーのセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が、術後の元気な姿を自身公式Twitterアカウントで公開した。ブルデーは、ファンや関係者からの多くのサポートに感謝の意を示した。

明日の走行には出られないけど、今はちゃんと自分の足で立ってるよ。皆が寄せてくれた全てのサポートに感謝してる」とブルデー。公開された写真では、ベッドから背を起こし座るブルデーの周りを、笑顔のチームメンバーが取り囲んでいる。

ターン2の進入でバランスを失ったブルデーは、フロントから壁に激突しマシンを一回転させた。マシンは無残にも大破し、炎が上がるシーンも見られた。骨盤や右の股関節を骨折したブルデーは即救急車で病院へ、当日夜に緊急手術が行われ、手術は無事成功している。事故後、同じホンダ勢の佐藤琢磨は「僕の想いはセブとともにあります。一刻も早い回復を願うとともに、直ぐにでも舞い戻ってくるのを心待ちにしています」とのコメントを発表、同じドライバーやチーム関係者、そして多くのファンがブルデーの容態を案じていた。参考:ブルデー事故動画

ブルデーの代役は、オーストラリア人のジェイムズ・デイビソンが務める。デイビソンは2度のインディ500出場経験がある。