動画:アゼルバイジャンGP《予選》ハイライト / 魔物健在、遅延に遅延を重ねたグリッド争い
フォーミュラ1公式Youtubeアカウントが、2019年第4戦アゼルバイジャンGP予選セッションの模様を収めた5分47秒のハイライト動画を公開した。毎年例外なく波乱が起こるバクー市街地コース。魔物は今年も健在だ。
一発目の赤旗は、ハースのロマン・グロージャンのQ1敗退が決まった直後。ターン8のバリアにウィリアムズFW42が突き刺さった。ドライブしていたのはロバート・クビサ。20名のエントリーの中で唯一、バクーでの走行経験を持ち合わせていなかった。
オフィシャルによる30分に渡る作業を終えて、ようやくコースが復旧したのも束の間。Q2開始7分のところで、ターン8で再び事故が発生した。餌食となったのはフェラーリのシャルル・ルクレール。ポール最有力候補の一人がクビサを再現した。