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F1オーストリアGP予選で4番手につけたフェラーリのキミ・ライコネンは、ルイス・ハミルトンのグリッド降格によって3番グリッドから決勝レースを戦うことになる。
ロマン・グロージャンのマシンストップが原因となった黄旗によって、最後のアタックラップを敢行できなかったライコネンは、8日土曜の予選を振り返り、トータル的には満足していないものの悪くはない結果だと語り、一定の満足感を示した。
ライコネン:予選後コメント
キミ・ライコネン予選: 4位
昨日もそうだったけど、これまでのところはかなり難しい週末になってるね。何らかの理由で、僕らはあまり良い1日を過ごせなかった。今朝はゼロから物事を始めたんだ。マシンの感触は良くなってきたけど、昨日の遅れを取り戻すのは簡単じゃないね。
予選はトラフィックに煩わされたり黄旗が出たりと、少しばかり混乱したセッションだったんだ。全体的にはあまり満足してないけど、状況を考えれば3番グリッドというのは悪い結果じゃないかな。もっと悪い可能性だってあったんだからね。
今晩と明日の午前中を使って、あらゆるレースシナリオを検討して最善のプランを考えるつもりだよ。オープニングラップで何が起こるかや、天気がどうなるかといった様々な要素に依存するけどね。
2017年第9戦F1オーストリアGPの日程・結果・ニュース・サーキットガイドなどの情報については、F1オーストリアGP特設ページを参照されたい。