F1オーストラリアGP決勝レースに向けてグリッド上で準備を行うトロロッソ・ホンダのクルーcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

まずは表彰台を獲得したホンダに賛辞を送りたい、とトロロッソ代表 / オーストラリアGP《決勝》

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2019年シーズンの開幕F1オーストラリアGP決勝レースを振り返ったスクーデリア・トロロッソのフランツ・トスト代表は「まずは表彰台を獲得したホンダに賛辞を送りたい」と語り、ホンダを祝福した。

メルボルンでの幕開けレースでは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ホンダにとっては、ワークス時代の2008年にルーベンス・バリチェロが表彰台に上がったイギリスGP以来、11年ぶりのポディウムとなった。

「まず初めに、アストンマーチン・レッドブル・レーシングと共に表彰台を獲得したホンダに賛辞を送りたい」とトスト代表。友好な関係を築いている2シーズン目のエンジンパートナーに祝福の言葉を贈った。「この結果が両者にとって大きな成功である事に疑いはなく、彼らはそれに相応しい活躍を見せた」

スクーデリア・トロロッソは、15番グリッドのダニール・クビアトが、復帰後初レースで10位入賞を果たしポイントを獲得。13番グリッドのアレックス・アルボンは戦略が噛み合わず、一つ順位を落としてF1デビュー戦を14位で終えた。

「13番手と15番手からスタートだったため、我々はアレックスにソフト側のタイヤ、ダニールにはミディアムタイヤを履かせてスタートさせ、戦略を分けた」とトスト代表。アルボン自身は第一スティントを伸ばさなかったのは失策だったとしているが、トスト代表は、”チーム”としてみれば戦略に幅をもたせる事ができたと主張する。

「これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断だったと考えている。ダニールは素晴らしいレース運びでポイントをもたらしてくれた。2年ぶりのレースであった事を思えば、復帰戦をトップ10で飾れたことは今後のシーズンで大きな意味を持ってくると思う」

「F1デビュー戦となったアレックスの方も、難しいサーキットであるにも関わらず、素晴らしい仕事をしてくれた。レースでは一切ミスなく走行を続けていたし、週末を通じて多くの経験を重ねた」

「最初のレースウィークが終わったわけだが、我々のパッケージが力強いものである事を実感できた。次のレースに向けても楽観視している」


58周で争われた決勝レースでは、フロントロー2番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスが22戦ぶりに優勝。2位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスAMGが1-2を果たした。3位表彰台はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダにF1復帰後初の表彰台を捧げた。

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