レッドブル・レーシングRB15のエンジンカバーに掲載されたホンダのロゴcopyright Honda

ホンダF1「不運、4台で明暗が分かれた」オーストラリアGP《予選》

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16日土曜に行われたF1開幕オーストラリアGP予選を終えて、ホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクターがセッション内容を振り返った。

レッドブル・ホンダ勢は、マックス・フェルスタッペンが順当にQ3に進出し4番手を確保した一方で、チームメイトのピエール・ガスリーは、まさかのQ1敗退。路面改善を見誤り、セッション終盤にアタックに出ずガレージに留まったため、他車のインプルーブによって17番手にまで引きずり落とされノックアウトを喫した。

トロロッソ・ホンダ勢は、両名共にQ2に進出。最終アタックでタイムを更新出来なかったダニール・クビアトが15番手に留まったのとは対照的に、F1デビュー戦のアレックス・アルボンは自己ベストを更新。13番手でマシンを降りた。

ホンダ:F1オーストラリアGP予選を終えて

田辺 豊治ホンダF1現場責任者

今年の最初の公式予選が終わりました。パワーユニットに深刻なトラブルが出なかった点は良かったのですが、リザルトとしては全4台で明暗が分かれ、ポジティブとネガティブが入り混じったものになりました。

マックスは力強い走りで2列目4番手を獲得し、アストンマーチン・レッドブル・レーシングでの初戦として、まずまずのスタートが切れたのではと思います。その一方でピエールはQ2に進むことが出来ず、Q1敗退という残念な結果となってしまいました。

レッドブル・トロロッソ・ホンダに関しては、週末を通してSTR14のポテンシャルを示してましたが、運のない事にトラフィックの影響もあって2台がQ2敗退に終わってしまいました。

明日は長いレースとなります。初めて共に挑むレースとなるレッドブル、そして2年目を迎えるトロ・ロッソ共に、良い結果が得られるように最善を尽くしていきたいと考えています。


ポールポジションはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。メルボルンでの6度目のポールを射止めた。2番手はチームメイトのバルテリ・ボッタス。シルバーアローが後続に大差をつけ圧倒する結果となった。

2019年開幕F1オーストラリア・グランプリ決勝レースは、日本時間3月17日(日)14時10分にグリーンフラッグを迎え、1周5303mのアルバート・パーク・サーキットを58周する事で勝敗を決する。

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