ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーcopyright Getty Images / Red Bull

トロ・ロッソ、最後の最後で掴み損ねた年間6位の名声と数億円相当の賞金 / F1アブダビGP《決勝》

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来季よりホンダエンジンの供給を受けるイタリアのチームは、4ポイント先行して最終アブダビGPに挑んだが、MGU-Hの交換のためにブレンドン・ハートレーが10グリッド降格を科せられ厳しい戦いを強いられた。接近するミッドフィールドでのバトルで為す術を持たないトロ・ロッソは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグの見事な走りによって6ポイントを得たルノーに逆転負けを喫し、8億円近くと見積もられるコンストラクター賞金を失った。

6位死守の目標がプレッシャーとなったのか、ピエール・ガスリーは単独スピンを喫するなど精彩を欠き16位に留まった。最後尾スタートのハートレーは15位フィニッシュ、来年に向けての前向きなコメントで締め括った。

トロ・ロッソ:F1アブダビGP決勝を終えて

ブレンドン・ハートレー決勝: 15位, グリッド: 20位

チャンピオンシップ6位をかけての厳しい戦いだったけど、ルノーに逆転を許すことになり本当にがっかりしてる。良い点としては、僕はこの数週間をチームと共に過ごし多くの事を学んでるって事と、早くもチームを自分の家のように感じてるってことかな。これは来年に向けてすごく大事なことだよ。

僕のレースはすごくクリーンだった。マクラーレンを先頭としてその後にハース、ザウバー、僕、ピエールが続くトラフィックの中でレースをしてた。今のF1はダウンフォースが大きいから、ここでのオーバーテイクはすごく難しいんだ。この数週間でかなりの物事を学んだと思う。疲れを取って息抜きをするためにガッツリ休むのが楽しみだよ。初めてのF1フル参戦にむけて万全の準備をして更に強くなって戻ってくるよ!

ピエール・ガスリー決勝: 16位, グリッド: 17位

チャンピオンシップ6位を守り切れなくて本当にガッカリだよ…。今日のレースではこれを死守するのが目標だったんだ。厳しいレースを予想していたけど、最後は為す術がなかったんだ。今日はすごく手こずったし、本当に厳しい1日になってしまった。攻めすぎが仇になってミスをしてしまった。結果それによってタイムをロスしちゃったんだ。自分の走りに満足できないよ。

こういう形でシーズンを終えるのはストレスだし、目標を達成できず申し訳なく思ってる。ポジティブな面は、トロ・ロッソで過ごした数戦によって多くの経験ができ凄く有益だったってことかな。間違いなく来年の良いスタートに役に立つはず。今から2018年が楽しみだよ。


今季最後のレースは、ポールポジションスタートのバルテリ・ボッタスがそのまま逃げ切りポール・トゥ・ウイン。2位にはルイス・ハミルトンが続き3位以下を大きく引き離してフィニッシュ、チャンピオンチームの独壇場となった。決勝の詳細は、2017年F1アブダビGP決勝順位結果を参照されたい。

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