ルノーF1マシンに掲載されたeurodatacarのロゴ
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ルノーF1、EURODATACARとのパートナーシップ契約を延長「共に初勝利を目指す」

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ルノー・スポールF1チームは、1月12日、EURODATACARとのパートナーシップ契約を2年延長する事を発表した。EURODATACARは1978年に創業したフランスの車両盗難防止装置メーカーであり、2016年のワークスルノー誕生以来、チームとスポンサーシップを締結している。

「EURODATACARは信頼のおけるワークス化当初からのパートナーであり、更に2年間の延長契約を締結できた事を嬉しく思います」とルノーのパートナーシップ責任者を務めるアントワーヌ・マグナン。「EURODATACARの支援を受け、私たちは過去2年間に力強い進歩を遂げました。今後数年間はさらに大きな目標を達成できる事を願っています」

EURODATACARの商業ディレクターであるピエール・エマニュエル・タヴォーは、ルノーとともに初勝利を目指していきたいと目標を語った。

「F1世界選手権におけるルノー・スポール・フォーミュラワン・チームへのコミットメントを更新でき非常に嬉しく思っています。EURODATACARは自動車販売ネットワークにおける長年のパートナーであり、F1は一般の人々に我々のサービスを知って頂く素晴らしいプロモーションとなります。我々は初表彰台と初勝利を目指していますし、ルノーとのタイトルを夢見ています」

ルノーは、1ポンドでロータスを買収しフルワークス参戦した2016年から今年で3シーズン目を迎える。昨年トロ・ロッソから引き抜いたカルロス・サインツと無冠の帝王ニコ・ヒュルケンベルグの強力なドライバーラインナップを武器に、群雄割拠の”4強時代”を目指す。