ドライバーズパレードで右手を高く掲げ、観客に手を振る角田裕毅(レーシング・ブルズ)、2026年9月13日(日) F1スペインGP決勝(マドリンク)
Courtesy Of Red Bull Content Pool

角田裕毅、王者2人を抑え月間オーバーテイク賞。復帰初戦の一撃で世界のファンを魅了

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角田裕毅が、2026年9月の「オーバーテイク・オブ・ザ・マンス」に選出された。世界中のファンによる投票で、現役F1王者のランド・ノリス(マクラーレン)や4度の王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)ら、他の候補者4名を抑えて受賞した。

角田には専用トロフィーが授与され、自らサインを入れた。

復帰初戦のガスリー攻略で受賞

受賞対象となったのは、2026年F1第12戦オランダGPでの一幕だった。8カ月ぶりの実戦復帰を果たした角田は、通常は追い抜きの舞台になりにくいターン7でピエール・ガスリー(アルピーヌ)を攻略。復帰初戦から見事なオーバーテイクを決め、ファンを沸かせた。

手首を骨折したアイザック・ハジャー(レッドブル)の欠場に伴い、リアム・ローソンが代役として一時的にレッドブルに昇格。その空いたレーシング・ブルズのシートを埋める形で、角田は3戦にわたってF1に復帰した。

年間賞の選考対象にノミネート

2023年に始まった同賞は、「レース中に最も難度の高い勇敢なオーバーテイクを披露したドライバー」を、ファンと専門家パネルの投票によって称えるものだ。シーズン中は毎月、選ばれた候補の中からファンがお気に入りの追い抜きに投票する。

シーズン終了時には各月の受賞シーンを対象に改めてファン投票を行い、2026年の「オーバーテイク・オブ・ザ・イヤー」を決定する。ザントフォールトでの角田の追い抜きも、年間賞の選考対象に加わることになる。

ガレージ内でレッドブル・レーシングのヘッドセットを着用し、真剣な表情でモニターを見つめる角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2026年10月9日(金) F1シンガポールGPフリー走行(マリーナベイ市街地コース)Courtesy Of Red Bull Content Pool

ガレージ内でレッドブル・レーシングのヘッドセットを着用し、真剣な表情でモニターを見つめる角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2026年10月9日(金) F1シンガポールGPフリー走行(マリーナベイ市街地コース)

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