
2026年F1バルセロナテスト《初日》午前結果表:レッドブルRB22がリード
2026年のF1シーズン最初のテストが、スペインのカタロニア・サーキットで始まった。初日の午前は赤旗が相次ぐ展開となったが、そのなかでレッドブルの「RB22」が最初のベンチマークを刻んだ。
初日に走行しているのは、レッドブル、メルセデス、レーシング・ブルズ、アルピーヌ、ハース、アウディ、キャデラックの7チーム。序盤はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がタイムシートのトップに立っていたが、路面状況の改善を生かしたアイザック・ハジャー(レッドブル)がタイムを更新した。
And the 2026 Shakedown is under way… 👀
Three teams waste no time in taking to the track!#F1 pic.twitter.com/nGNiHns8cs
— Formula 1 (@F1) January 26, 2026
ハジャーの最速タイムは、同じカタロニア・サーキットで行われた2025年スペインGP予選のポールタイムから7.289秒遅れとなった。ただし、テスト、それも初日午前のラップタイムが車両性能や勢力図を反映するものではないことは言うまでもない。
一方で、新規参戦のキャデラックを含め、全チームはすでに2桁周回を走破している。これは、車体とパワーユニットの両方が刷新された2014年のテスト初日とは対照的だ。V6ハイブリッド・ターボが導入された12年前、初日に1周以上を走れたのはわずか6チームのみであり、全チーム合計でも96周に過ぎなかった。
少なくとも現時点では、各チームの次世代マシンの信頼性は極端に低い状況にはないようだ。特に、フェラーリ製パワーユニットを搭載するエステバン・オコンのハース「VF-26」は、67周という印象的なマイレージを記録している。
Our new entrants waste no time in hitting the circuit for Shakedown laps 👏#F1 pic.twitter.com/PYPzW3NGZh
— Formula 1 (@F1) January 26, 2026
とはいえ、午前のセッションは複数回の赤旗によって中断された。最初の赤旗は、フランコ・コラピント(アルピーヌ)がコース上で停止したことによるものだった。続いてガブリエル・ボルトレート(アウディ)、リアム・ローソン(レーシング・ブルズ)も相次いでストップし、午前中だけで3度の赤旗が提示されている。
2026年バルセロナ・シェイクダウン初日午前非公式結果表
| Pos | Driver | Team | Time | Gap | Laps |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハジャー | レッドブル | 1:18.835 | 0.000 | 44 |
| 2 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:20.700 | 1.865 | 56 |
| 3 | コラピント | アルピーヌ | 1:21.348 | 2.513 | 28 |
| 4 | ローソン | レーシングブルズ | 1:21.864 | 3.029 | 42 |
| 5 | オコン | ハース | 1:24.520 | 5.685 | 67 |
| 6 | ボッタス | キャデラック | 1:24.651 | 5.816 | 33 |
| 7 | ボルトレート | アウディ | 1:25.296 | 6.461 | 27 |