
動画「さあ、新婦にキスを!」ボッタスが魅せた異色のF1ベガス劇場、結婚式の”サプライズ司式者”に変身
F1グリッドを離れている間も、その独特な活動で話題をさらうバルテリ・ボッタスが、ラスベガスGPで新たな肩書きを手に入れた。それは結婚式の司式者だ。
F1は「世界の結婚式の首都」とも称されるラスベガスのパドック内に特設の“ポップアップ・チャペル”を用意し、ホスピタリティゲストの中から挙式希望者を募っていた。
2023年大会では、1997年のF1ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブがジュリア・マッラさんとラスベガスGPのパドック内で挙式を挙げたことが記憶に新しい。
祝福の言葉を語ったのは…ボッタスだった
今回、式を挙げたアマンダさんとエドゥアルドさんが驚いたのは、パドックでお馴染みの“偽エルヴィス・プレスリー”ではなく、メルセデスのリザーブドライバーであるボッタスが司式者として登場したことだった。
花嫁のアマンダさんがF1のテーマ曲に合わせてバージンロードを歩くという演出もあり、パドックらしい異色のセレモニーとなった。
ボッタスは司式者として二人の歩みを語り始めた。
「我々は本日、アマンダとエドゥアルドを祝うためにここに集まった」
「全ては2018年、テキサスの音楽フェスティバルで始まった。視線が交わった瞬間、二人は瞬く間に恋に落ちた」
ボッタスは続ける。
「今この瞬間も、その愛を感じる。あなた方は正しい選択をしたと言えるだろう」
「過去5年間、結婚するために努力を重ねてきたと聞いている。大変だったと思うが、こうして僕と出会った。そこで尋ねたい。互いを愛し、支え合いながら、この先の人生を歩む準備はできていますか?」
夫婦が「誓います」と答えると、ボッタスは頷いた。
「素晴らしい。さあ、新婦にキスを! これであなた方は永遠に夫婦だ」
2026年、ペレスと共にグリッド復帰へ
ボッタスといえば、コーヒー愛好家、情熱的なサイクリスト、さらには全裸カレンダーまで飛び出す、多彩な一面で知られる存在だ。今回の“司式者ボッタス”は、そのユニークな履歴に新たな項目を加えることになった。
だが、本業はあくまでレーシングドライバーだ。
ボッタスは2026年にフルタイムでF1グリッドへ復帰し、キャデラックのデビューイヤーをセルジオ・ペレスと共に戦うことが決まっている。今回の活動は、来季の本格復帰へ向けた良い気分転換になったのかもしれない。