
アウディF1、2026年参戦に向け”コンセプトカー”発表へ ― サンパウロGP後に公開。カウントダウン開始
アウディF1チームは2026年の正式参戦に先立ち、第21戦サンパウロGPの翌週、11月12日(水)グリニッジ標準時20時(日本時間13日(木)早朝5時)に「コンセプトカー」を発表する。
2022年F1ベルギーGPでの正式参戦表明から約3年――ドイツの名門ブランドが、いよいよ“F1ワークスチーム”として本格的に姿を現す。詳細は明かされていないものの、チームの象徴となるカラーリングの披露が予想される。
アウディは2024年3月、ザウバーF1チームを完全買収。2026年からワークス体制でF1へ参戦する。チームはドイツ・ノイブルク、スイス・ヒンウィル、イギリス・ビスターの3拠点体制で運営される。
ノイブルクではプロジェクト専任会社「Audi Formula Racing GmbH」がパワーユニット開発を担当。ヒンウィルではシャシー開発とレースオペレーションを統括し、イギリスのモータースポーツバレー中心地ビスターに設立された「UKテクノロジーセンター」が、エンジニアリング人材および技術パートナーとの橋渡し役を担う。
プロジェクトの指揮を執るのは、元フェラーリのチーム代表マッティア・ビノット。チーム代表にはジョナサン・ウィートリーが就任し、レース運営とF1戦略全体を統括する。
ドライバーラインナップは、経験豊富なニコ・ヒュルケンベルグと、将来を嘱望されるガブリエル・ボルトレート。経験と若さ、そして潜在力を兼ね備えた布陣で、アウディは新時代のF1に挑む。