ザウバーのマーカス・エリクソンとアントニオ・ジョヴィナゥツィがF1中国グランプリ初日を振り返りコメントを発表した。天候の問題によってFP1は20分の走行にとどまり、FP2に至っては全く走行することができなかった初日のフリー走行。ウェーレインの代役を務めるジョヴィナッツィにとっては、F1マシンでの初ウェット走行となった。
マーカス・エリクソン
FP1:13位/2:15.138, FP2:セッション中止
「FP1でのバーチャルセーフティカー中に2周走行しただけだった。ファンにとって、そして僕ら全員にとって残念な一日になってしまったね。うまくいけば、残りの週末は天気が回復するみたいだから、良いレースができるじゃないかな」
アントニオ・ジョヴィナゥツィ
FP1:14位/2:15.281, FP2:セッション中止
「残念ながら今日はほとんど走れなかったので、計画してたプログラムも実施できなかったよ。みんな同じ状況だけどね。明日は今日とは違う一日になることを願ってるよ。天気が良くなれば予選前に、ある程度タイムを残すことができるからね」
各セッションの詳しい状況は中国GP《FP1》ダイジェスト、中国GP《FP2》ダイジェストをご覧いただきたい。予選までに残された最後のセッションとなるFP3は、日本時間の4月8日(土)13:00からスタートが予定されている。
