Courtesy Of Aston Martin Lagonda Limited
アストンマーチン、F1オーストリアGPの結果に異議申し立て…ペナルティ漏れを指摘
レッドブル・リンクでの71周に渡るレースを経て、アストンマーチンがF1オーストリアGPのリザルトに意義を申し立てた。現地時間18時30分より公聴会が行われる。
スチュワードによるとアストンマーチンは、F1競技規定第33条3項に違反した「幾つかの車両」にペナルティが科されなかったと主張した。
同項は正当な理由なくコースを離れてはならないとする、いわゆるトラック・リミットに関するもので、違反した場合は一般的に5秒ペナルティが科される。
フェルナンド・アロンソは6位でフィニッシュ。ランス・ストロールは10位に滑り込み、アストンマーチンはダブル入賞を飾った。
アストンマーチンからの異議申し立てを受けスチュワードはレースコントロールに対し、抹消されたラップとペナルティが適用されたラップを照合するよう要請した。