アルボン、虫垂炎でF1イタリア欠場「次戦に向けて減量できる!」と冗談…代役はデ・フリース
虫垂炎を発症したアレックス・アルボンに代えて、ウィリアムズは9月10日(土)のF1イタリアGPフリー走行3以降のセッションで代役としてニック・デ・フリースを起用する。
ウィリアムズはFP3を前に、アルボンが土曜の朝に体調不良を訴え虫垂炎と診断された事を明かし、アストンマーチンから初日FP1に参加していた2020/21年のフォーミュラE世界チャンピオンを急遽招集した事を発表した。
アルボンはSNSを通して「虫垂炎に手術、そしてレース欠場。今週末に期待していたものじゃないね!」とのメッセージに加えて、次のように冗談を織り交ぜてファンを安心させた。
ネガティブな事
・好調な週末を逃したこと
・痛いこと
ポジティブな事
・シンガポールに向けて体重を減らせること
・クールな傷跡
Appendicitis, surgery and no racing isn’t what I was expecting this weekend!
Negatives:
– Missing out on what looks like a strong weekend for us
– PainPositives
– Weight reduction for Singapore
– Cool scars pic.twitter.com/HOfA18eF5W— Alex Albon (@alex_albon) September 10, 2022
メルセデスのリザーブドライバーを務め、来季ウィリアムズの候補にも挙げられているデ・フリースにとって、今週末のモンツァは自身にとってのF1デビュー戦となる。