Courtesy Of Aston Martin Lagonda Limited
SNS不要派のセバスチャン・ベッテル、遂にInstagramアカウントを取得!
F1グリッド上で唯一、SMSアカウントを持っていなかったセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)が遂にInstagram(インスタグラム)アカウントを取得した。
寡黙な友人、キミ・ライコネンでさえインスタグラムを始める中、4度のF1ワールドチャンピオンはこれまで一貫してソーシャルメディアから距離を置き、コース外での注目を避けてきた。
だがその考えを改めたようで、F1第13戦ハンガリーGPを前に、写真や動画を共有するソーシャル・ネットワーキング・サービス、インスタグラムで「@sebastianvettel」を取得した。
フェイクアカウントではない。認証マーク付きで、フェラーリやレッドブル・レーシング、シャルル・ルクレールがフォローしている事からもベッテルの正式なアカウントと判断される。
執筆現時点ではまだ投稿はないが、フォロワーは既に40万人近くに達している。
35歳のドイツ人ドライバーはパンデミックを機に自らの人生観を見直した。近年は環境問題や同性愛者の権利など、さまざまな社会問題について自ら発言し、ルイス・ハミルトンと並んで活動家のような存在になっている。