先週、AMR22を2月10日に発表することを明らかにしたアストンマーチンに続き、スクーデリア・フェラーリとマクラーレン・レーシングが2022年シーズンのFIA-F1世界選手権に投入する新車のローンチ日時を発表した。

跳馬は1ヶ月後の2月17日(木)にニューマシンを発表する。マラネッロは依然としてSF21の後継機の車体名を明らかにしていないが、刷新されたF1テクニカル・レギュレーションによる新時代での2年ぶりの勝利に期待が寄せられている。

2022年の創立75周年に向けフェラーリは、昨年6月にベネデット・ヴィーニャをCEOに任命。経営トップを変更したが、F1チーム側の体制に変更はなく、マッティア・ビノットが引き続きチーム代表として指揮を執る方針が年明けに確認された。

マクラーレンは日本時間2月12日(土)早朝4時よりマクラーレン・テクノロジー・センターで「MCL36」の発表イベントを開催。その模様をスカイ・スポーツF1と共同で生中継する。ソーシャルメディアでも合わせてライブストリーミングする。

またF1のみならず、インディカーに参戦するアロー・マクラーレンSP、マクラーレン・エクストリームE、そしてeスポーツチームであるマクラーレン・シャドーの新車・体制発表も予定される。