The Race All-Star esports Battle

Eレース「All-Star Esports Battle」フェルスタッペン、底力見せるもクラッシュ…現役ドライバー勢は完敗

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F1を始め、WEC、IMSA、IndyCar、MotoGP、フォーミュラE選手権など、ほぼ全てのモータースポーツが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でレースの中止、あるいは延期を強いられる中、世界有数のトップドライバーらが多数参加するオンラインレース「The Race All-Star Esports Battle」が15日(日)に開催された。

メルボルンでのグランプリ中止決定を受け急ごしらえで企画されたにもかかわらず、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンを筆頭に、”オールスター”の名に相応しい面々が世界各地からオンラインで参戦。解説陣には元F1ドライバーのジョリオン・パーマーが陣を張った。

一部方面から世界トップレベルとも評価される精度と物理エンジンを備えた「rFactor 2」がプラットフォームに指定され、各ドライバーはハイノーズが懐かしい2012年型F1マシンを使って独ニュルブルクリンクのGPコースを舞台に競い合った。

日本時間15日21時50分から行われたイベントでは、3つのグループに分かれての8周のスプリントレースによって24名の決勝ラウンド進出者を決定。シモン・パジェノーやネルソン・ピケJr.、モントーヤ親子らは予選敗退を喫した。

決勝では、世界の現役トップドライバーやプロのシムレーサーを抑えて、ロシア出身のJernej Simoncicが優勝を飾り、賞金1万ドル(約107万9,331円)を手にした。リアルレーサー勢は、昨季よりチップ・ガナッシ・レーシングからインディカー・シリーズに参戦しているフェリックス・ローゼンクヴィストの7位が最高位だった。

シムレース愛好家としても知られるフェルスタッペンは、予選グループ1でポール・トゥ・ウインを飾り、決勝ラウンドでのシングルラップ予選ではトップから0.680秒遅れの9番手と、リアルレーサー組の最上位につけたものの決勝の1周目のターン1でクラッシュ。最後尾18番手にまで転落した後、最終11位でフィニッシュした。

来週末の3月22日(日)には再びレースが予定されており、リアルレーサー専用のイベントとプロのシムレーサー専用のイベントの2つが行われる。