グッドイヤー、東京オートサロンでNASCARの新参戦車両トヨタ・スープラを初披露
日本グッドイヤー株式会社は、年明け1月11日から千葉県幕張メッセで開催される東京オートサロン2019に参加し、2019年シーズンよりNASCARエクスフィニティ・シリーズに参戦するトヨタ新型スープラを初披露する。
グッドイヤーは120年の歴史を誇る老舗のタイヤメーカー。ブリヂストン、ミシュランと並び、世界最大のタイヤ会社の1つであり、高い技術力のもと、65年間に渡って米国ストックカーレース「NASCAR」のオフィシャルサプライヤーを務めてきた。
NASCAR仕様の新型スープラ
TOKYO AUTO SALON 2019 グッドイヤーブースでは、「GOODYEAR’S DNA」をテーマにNASCARの世界観をリアルに再現。現在参戦中のトヨタ・タンドラと新型スープラを展示する。
さらに、今回は特別にCamping World Truckシリーズ2018シーズンで、日本人オーナーとしてNASCAR史上初のシリーズチャンピオンを獲得した服部レーシングの協力のもと、プロのピットクルーが臨場感溢れるタイヤ交換のデモンストレーションを行う。
スープラは、トヨタ自動車が1978年から2002年まで製造・販売していたフラグシップスポーツカー。1月14日から始まる2019年北米国際自動車ショー、通称デトロイトモーターショーで最新のA90型が公開される予定で、その後順次、世界各国で販売が開始される。