30回目の鈴鹿F1日本GPまで後2週間。グランプリは10月5日金曜のフリー走行から始まり、7日日曜の決勝レースで幕を閉じるが、今年はその翌々日からの2日間に渡って、2019年型のF1ピレリタイヤ開発テストが行われる。

鈴鹿でのプログラムに協力するのはカルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグ擁するルノー・スポール。10月9日(火)から10日(水)にかけて、来年仕様のスリックタイヤで鈴鹿サーキットを周回する。

F1グランプリ用のチケットは利用できないものの、通常の入園料を支払えば見学する事が可能。大人（中学生以上）は1,700円、子ども（小学生）が800円、幼児（3歳以上～未就学児）が600円となっている。

なお施設側は、同日はF1の撤収作業が行われているためパドックエリアには入れない事、観戦目的での実施ではないため走行時間やタイミング等が不明である事、の2点について予め了承して欲しいとの事だ。

なかなか見られるものではないので、都合のつく方はグランプリ閉幕後にそのまま現地に留まり、見学してみては如何だろうか。

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