ジャック・エイトキン
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ルノーF1、22歳ジャック・エイトケンをバルセロナテストに起用。初日カルロス・サインツに続き2日目を担当

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ルノー・スポールは5月8日、ジャック・エイトケンを第5戦スペインGP後に開催されるバルセロナテストに起用する事を発表した。火曜初日はレギュラードライバーのカルロス・サインツが担当、エイトケンは翌水曜日にR.S.18のステアリングを握る。

父親がイギリス人、母親が韓国人のハーフである22歳のエイトケンは今年2月、同チームのテスト兼リザーブドライバーに就任。ハイブリッドターボが搭載された現行F1マシンをドライブするのは今回が初となる。

イングランドで生まれ育ったエイトケンは、カートからモータースポーツのキャリアをスタート。2015年にユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0、フォーミュラ・ルノー2.0 アルプス、プロ・マツダ・ウィンターフェストの3つのカテゴリに参戦し、その全てでチャンピオンを獲得した。

2018年はARTグランプリからFIA F2選手権に参戦。4戦を終えて2位表彰台を獲得、20ポイントでチャンピオンシップ7位につけている。

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