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ブレンドン・ハートレー「明日に向けてポジション改善の余地あり」
4月27日(金)のF1第4戦アゼルバイジャンGP初日を終えて、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが2回のフリー走行セッションを振り返った。
バクー市街地コース初挑戦のハートレーは、FP1で32周、FP2で36周のトータル68周を走破。初日金曜に決勝1レース分のラップを走り込み、18番手で一日を締め括った。
僚友ピエール・ガスリー共々グリッド後方に沈んだハートレーは、初日金曜のセッションを終えて、3回目のフリー走行に向けて挽回を誓った。
アゼルバイジャンGP初日を終えて
ブレンドン・ハートレーFP1: 12位, FP2: 18位
今日はかなりクリーンな一日だったよ。僕にとっては初めてのサーキットだったんだけど、楽しみながらコースを学ぶ事ができた。セッションが始まって直ぐにスピードに乗ることが出来ていたし、バクーでのドライブを本当に楽しむことができた。
ある時点ではトップ10周辺のタイムを刻めていたから、今回は有望なんじゃないかなって思ってたんだけど、一日を終えてみたらフィールドの最後の方になってしまったね。あとコンマ数秒を引き出すために、今夜は頑張って仕事に取り組むつもりだ。その時間はあるからね。上手くいけばもう幾つかグリッドでのポジションを上げられると思う。
2018年F1アゼルバイジャンGP土曜のフリー走行は、日本時間28日(土)19時から、公式予選は同22時からバクー市街地コースで開催される。土曜は晴天と気温の上昇が予想されているものの、決勝の行われる日曜は気温も低く、強風が吹き荒れる予報となっている。