2019年ウィリアムズF1チーム
チームデータ
チーム名 | ウィリアムズ・レーシング |
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国籍 | イギリス |
本拠地 | グローヴ |
参戦初年度 | 1978年 |
チーム代表 | フランク・ウィリアムズ |
技術責任者 | パディ・ロウ |
シャシー | FW42 |
エンジン | Mercedes M10 EQ Power+ |
ドライバー |
イタリアのアルコール飲料製造会社マルティーニのスポンサードを失った英国グローブのチームは、低価格帯の携帯電話を手掛けるROKiTとのタイトルスポンサー契約を締結。「ROKiT Williams Racing」を名乗る。
ドライバーラインナップは一新され、ラリー競技によって選手生命を絶たれていたロバート・クビサを起用。自ら積極的に売り込んできた2018年のFIA-F2選手権チャンピオン、メルセデス育成傘下のジョージ・ラッセルをデビューさせる。
メルセデスより移籍したパディー・ロウがウィリアムズで初めて手がけた昨年のFW41はグリッドで最も遅いマシンのレッテルを貼られるなど大失策となったが、FW42の開発は遅延に遅延を重ね、バルセロナテスト3日目になってようやくコースイン。出来はどうか?