ド直球…ウィリアムズ、F1ラスベガスGPに向けて特別カラーの「FW45」をお披露目
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ウィリアムズ・レーシングは11月14日(火)、2023年FIA-F1世界選手権第22戦ラスベガスGPでアレックス・アルボンとローガン・サージェントが駆る「FW45」のスペシャルリバリーを発表した。
既にフェラーリ、アルピーヌが同様に特別なカラーリングを発表しており、アルファタウリもガンダムのダカールを掲げる計画だが、いずれも特段に”ラスベガス風”とは言えないものだった。
しかしながら、F1に参戦する唯一のアメリカ人ドライバー、サージェントを擁するアメリカ資本のウィリアムズのカラーリングは、ベガスを象徴する看板「Welcome to Fabulous Las Vegas = 素晴らしいラスベガスへようこそ」を取り入れるなど、大いにラスベガス的な雰囲気を醸し出している。
チームによるとこのデザインは「ベガスのショーマンシップ」からインスピレーションを得たものとの事で、エンジンカバーには綺羅びやかなネオンサインがあしらわれている。
ラスベガスでは過去に2回に渡ってシーザーズ・パレスGPの名のものにグランプリレースが行われた。ウィリアムズは1981年の初開催時にアラン・ジョーンズと共にトップチェッカーを受けた。
レッドブルもファン公募のデザインを採用する計画で、現時点でグリッドの半数が初開催のラスベガスでクルマの装いを変更する事を明らかにしており、現地15日(水)にはベガスを代表するアリアホテルのロビーにてアルファロメオがスペシャルリバリーをお披露目する予定だ。