ウィリアムズF1、財務報告遅延で罰金2万5,000ドル―協力姿勢で制裁軽減

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国際自動車連盟(FIA)は第8戦アゼルバイジャンGPの開幕を目前に控えた6月7日(火)、F1世界選手権に参戦するウィリアムズに対し、財務規定違反で2万5,000ドル(約331万6,000円)の罰金を科したと発表した。

FIAによると、英国グローブを拠点とする同チームは、F1財務レギュレーション第5.1条で定められた2021年の年間報告書を、2022年3月31日の提出期限までに提出しなかったという。

F1では2021年シーズンからコストキャップ(予算上限)制度が導入されており、2022年シーズンの上限額は1億4,000万ドルに設定されていた。各チームは毎年6月末までに1〜4月分の中間支出報告を、翌年3月末までに年間支出報告を提出する義務を負う。

ウィリアムズは期限内にすべての書類を提出できない見通しとなった時点で、FIAに自主的に報告し、是正に向け「協力的」な姿勢を示したという。

このため、FIAコストキャップ管理局は同チームに対し、以下の条件で「違反容認同意書(ABA)」の締結を提案した。

  • 2022年5月31日19時(中央ヨーロッパ時間)までに違反を是正すること
  • 30日以内にFIAへ2万5,000ドルの罰金を支払うこと
  • ABA作成に関連してFIAが負担した費用を支払うこと

FIAによると、ウィリアムズはこの申し出を受け入れ、ABAの内容に従って6月7日までにすべての債務を履行した。

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