動画配信サービスのViaplayで独占配信されるレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンを描いた初のドキュメンタリー番組「Verstappen – Lion Unleashed」のグラフィック
Courtesy Of Nordic Entertainment Group

フェルスタッペンのドキュメンタリー「Verstappen – Lion Unleashed」がViaplayで配信

  • Published: Updated:

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンを描くドキュメンタリー番組「Verstappen – Lion Unleashed」が3月より動画配信サービスのViaplayで配信される事が決まった。

敢えて邦題とするならば「フェルスタッペン – 解き放たれた獅子」といったところだろうか。Viaplayは今年1月、独占コンテンツの制作に向けてフェルスタッペンと複数年に渡る契約を締結した。

気になる内容だが、フェルスタッペン本人が父ヨスやマネージャーらと共に、2021年のF1ワールドチャンピオン獲得と2022年シーズンに向けて語る様子などが収録されるようだ。

Viaplayはスウェーデン・ストックホルムに本社を構えるNENT Groupが運営する動画配信サービスで、本国の他に、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、米国、オランダでサービスを展開している。

今後はイギリスやカナダ、ドイツ、オーストリア、スイスでのサービス開始が予定されているが、残念ながら現時点では日本でのサービス展開は予定されていない。

なお「Verstappen – Lion Unleashed」と合わせて、2度のF1王者ミカ・ハッキネンと通算13勝のデビッド・クルサード、そして9度のルマン24時間ウィナーであるトム・クリステンセンがF1の過去、現在、未来について考察する「F1 Talks – Mika, David, Tom」の配信が開始される。