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バルテリ・ボッタス、妻エミリアと離婚「生活のすれ違いが原因」
メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1アブダビGP開幕を翌日に控えた11月28日、妻エミリアとの破局を告白。3年に渡る夫婦関係に終止符を打った事を明らかにした。
ボッタスは中堅ウィリアムズ在籍時の2016年9月に、リオ五輪フィンランド代表を務めた事もあるスイマーのエミリア・ピッカライネンと挙式を挙げた。その後ボッタスは、電撃引退を発表したニコ・ロズベルグの後任として2017年にトップチームのメルセデスに移籍。レースだけでなく数多くのスポンサーイベントに参加するなど、これまで以上に慌ただしい生活を送っていた。
ボッタスは28日に自身のソーシャルメディアを通じて、破局の事実を公表。そっとしておいて欲しいと訴えた。
「残念なことに、エミリアと僕との結婚生活が終わった事を報告しなきゃならない。(F1ドライバーという)キャリア並びに、生活を巡る諸状況のために、僕らは別の道を歩む事になった」
「僕らは最終的に、離婚することがお互いの将来にとって最も良い選択だと判断した。今後は友人同士だ」
「僕のために彼女が払う事になってしまった全ての犠牲に対し、僕はこれからも永遠に感謝し続けるだろう。また、長年に渡る彼女からの支援と、彼女と共に様々な経験ができた事にも心から感謝している」
「この件に関して、プライバシーを尊重してもらえたら嬉しい」