2017年F1イギリスGP決勝動画
copyright FORMULA 1

《動画》F1イギリスGP 2017《決勝》ハイライト / ゴール目前のフェラーリ2台がまさかのパンク

  • Published: Updated:

7月16日(日)の第10戦F1イギリスGP決勝では、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季4勝目、通算57回目の優勝を果たし、イギリスGP4連覇の快挙を達成した。1時間37分に及んだ決勝レースは、オープニングラップにトロ・ロッソ勢の同士討ちが発生、ダニール・クビアトにとっては2戦続けての1周目のクラッシュとなった。

レース終盤にはフェラーリの2台をパンクトラブルが襲い、2番手を走行していたライコネンは3番手に、4番手のベッテルは7番手にポジションダウンした。タイトル争い首位のベッテルと2位につけていたハミルトンとの差は1ポイントに縮まった。

F1公式が公開した6分33秒のハイライト動画を紹介しよう。ポール・ディ・レスタが解説を務める。

ハイライト動画の主な内容

1周目に同士討ちしたカルロス・サインツ

ダニール・クビアトに追突された形でレースを終えたカルロス・サインツ。クビアトにはドライブスルー・ペナルティーが科せられた。

タイヤスモークを上げながらボッタスからポジションを守るセバスチャン・ベッテル

43周目、タイヤスモークを上げながらポジションを守るセバスチャン・ベッテル。表彰台圏内を走行していたベッテルであったが、この後ボッタスにオーバーテイクされた。

残り2周のところでパンクによってピットインを余儀なくされたキミ・ライコネン

50周目、2番手走行中のライコネンの左フロントタイヤがパンクした。

ライコネンに続いてパンクしたベッテル

ライコネンのパンクに唖然とするフェラーリガレージに更なる悲劇が襲う。4番手ベッテルの左フロントもライコネン同様にパンク、ベッテルは7番手に引きずり下ろされた。

2017年F1イギリスGP決勝動画
画像をクリックすると動画配信先に飛びます

F1イギリスGP特集