角田裕毅の独自マップが人気ゲーム「フォートナイト」に登場、世界観を表現…本格的なレースプレイも
Epic Gamesが運営する人気オンラインゲーム「フォートナイト」(Windows / PS4|5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / Xbox One)において、RBからFIA-F1世界選手権に参戦する角田裕毅のオリジナルマップが公開される。
フォートナイトはシューティングゲームの一種で、特に「バトルロイヤル」というゲームモードが広く知られている。これは、最大100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人(またはチーム)になるまで戦い合うというサバイバルゲームだ。
一方で、クリエイターやゲーム開発者向けのツールセット「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」が公開されており、第三者は独自のゲームモードなどを開発することができる。
11月公開予定の本オリジナルマップはUEFNを使用して制作された。これは、角田裕毅本人が監修した「巨大F1マシン」と、彼の世界観が詰め込まれた「オープンワールド&レーシングゲームマップ」で、マップ内を歩き回ったり、レースモードで「本格的なレース」を楽しむことができるという。
制作を手掛けたMETA PLANNING株式会社と株式会社Meta Heroesは「レーシングの世界とゲーミングの世界をつなぐ橋渡し」になるとして、「このマップでは既存のファンも新たなファンも分け隔てなく交流ができ、角田選手の魅力が詰まったワールド、そして彼がこだわったゲーム性と世界観を楽しむことができます」と説明した。
また、「このプロジェクトを通じてF1の魅力をより多くの人々に伝え、ファンとの交流をさらに深めていき世界中のF1ファンとの新たなつながりを築くことを目指しています。マップ公開後は様々な企画も予定されています」と付け加えた。