考える事は一緒?角田裕毅とフェルスタッペン、”同一思考”の鈴鹿F1日本GPスペシャルヘルメット

F1マイアミGPを前にスワンプ・バギー・レースに挑戦したレッドブルのマックス・フェルスタッペンとアルファタウリの角田裕毅、2022年5月3日 (2)Courtesy Of Red Bull Content Pool

偶然か、それとも示し合わせたか。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と角田裕毅(アルファタウリ)は鈴鹿でのF1日本GPに同じコンセプトでデザインされたスペシャルヘルメットを持ち込む。

双方ともに白を貴重としたシンプルなデザインで日本国旗をモチーフとしている。頭頂部には日の出の太陽を象徴する赤い日の丸が描かれる。フェルスタッペンの方は自身のトレードマークであるライオン、角田裕毅の方はお気に入り位の紅葉でこれを構成する。

スペシャルヘルメットについてフェルスタッペンは「僕にとって日本は本当にスペシャルな思い出がある場所だ。F1セッションで初めて走った時は本当にチャレンジングだったし、それ以来、日本とは特別な関係にある」と説明する。

「チームにホンダが加わり、ここで2回目のタイトルを獲った。たくさんの特別な思い出が蘇る場所だから、特別なヘルメットを用意するにはもってこいの場所だと思ってね」

角田裕毅のヘルメットは9月20日(水)正午までHondaウエルカムプラザ青山で展示される。

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