
2025年F1シンガポールGP《決勝》ハイライト動画:ラッセル独走の裏でマクラーレン連覇、角田は序盤後退響く
現地時間10月5日、マリーナベイ市街地コースで開催された2025年F1第18戦シンガポールGPでは、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に5.430秒差をつけ、完璧なポール・トゥ・ウインで今季2勝目、通算5勝目を飾った。
マクラーレンは、ランド・ノリスが3位、オスカー・ピアストリが4位に入り、昨季に続くコンストラクターズ選手権連覇を確定。1988〜1991年以来、実に34年ぶりの偉業を達成した。
角田裕毅(レッドブル)はソフトタイヤでスタートするも、スタート直後にフランコ・コラピント(アルピーヌ)に抜かれて14番手へ後退。さらに2周目までに17番手まで順位を落とす苦しい展開に。粘りの走りを見せたものの、最終的に12位でレースを終えた。
決勝:ハイライト動画
5番グリッドからスタートしたノリスは、序盤から攻撃的な走りを見せた。ターン3への進入で2番手を狙い、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のリアに軽く接触。これでフロント左翼端板を破損する。
その直後には、チームメイトのピアストリとの間でホイール同士が触れる接触も発生。幸い両車とも続行できたが、ピアストリは無線で「ランドが僕を押しのけて行くのはOKってこと?どうなってるんだ?」と不満をぶつけた。
ノリスはその後もペースを保ち、3位表彰台を獲得。チームとしてはダブル入賞でシーズンの王座を確定させたが、内部の緊張は今後のレースに影を落とす可能性がある。
ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は45周目、ブレーキング中にスピンを喫したが、ランオフエリアに逃れ、ウォールとの接触を回避。2年連続でセーフティーカーが導入されないレースとなった。
次戦アメリカGPは日本時間10月17日(金)のフリー走行で幕を開ける。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。
