ルノーのレーシングスーツとキャップを纏うカルロス・サインツ
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…誰?配達員?カルロス・サインツ、黄色を基調としたルノーのレーシングスーツ姿を公開

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10月21日から開幕するF1アメリカGPを控えて、ルノーに移籍したカルロス・サインツが新しいレーシングスーツ姿を披露した。ルノー・スポールのチームウェアは、コーポレートカラーのマスタードイエローを基調とした黄色と黒の色合いが特徴。彩度の高い紫と赤をベースにするトロ・ロッソのカラーリングとは対照的だ。一見すると誰なのか分からない程に、これまでとは異なる印象を受ける。

ルノーの新しいレーシングスーツを着るカルロス・サインツ
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ルノーの新しいユニフォームを纏ったカルロス・サインツ
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目鼻立ちがしっかりし美しい褐色の肌を持つ23歳のイケメンスペイン人には、トロ・ロッソのユニフォームの方が似合っていたような…。特に、チームキャップを被るサインツは、何処かの配達員のように見えてしまう(失礼!)黄色が占める面積が多いものは似合っているが、黒が多いユニフォームはサインツのビジュアルの良さを活かしきれないように見受けられる。

ルノーのユニフォームを纏ったカルロス・サインツ
© Renault

ジョリオン・パーマーの後任としてシーズン途中にルノーに移籍するサインツは、未だ優勝がないものの実力を高く評価されているニコ・ヒュルケンベルグをチームメイトに迎える。今シーズンは次戦アメリカGPを含めて残り4戦、サインツは17年シーズン中にヒュルケンベルグと好勝負を演じるのは厳しいとの見方を示している。

サインツはヒュルケンベルグに匹敵する速さを示せるか?

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