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ルノーF1、2020年の新車「R.S.20」のカラーリングの一部を公開
フランスの自動車メーカーをバックに持つルノーF1チーム(Renault F1 Team)は2月12日、2020年シーズンのF1世界選手権に投じる新型F1マシン「R.S.20」のカラーリングを一部を公開した。
英国エンストンを本拠とするルノーはこの日、パリ・シャンゼリゼ通りの自社ショールーム「ラトリエ・ルノー」で記者会見を開き、今季FIAフォーミュラ1世界選手権の体制を発表。ダニエル・リカルドとエステバン・オコンが駆る事になる新車のリバリーの一部をお披露目した。
公開されたのは上記4つのアングル。現時点でクルマは組み立てられておらず、実車は来週開幕を迎えるバルセロナテストの初日にお目見えする事になる。なお、2020年型のパワーユニットの名称は「E-Tech 20」と発表された。
記者会見にはレギュラードライバー2人のほか、チーム代表のシリル・アビテブール、エグゼクティブ・ディレクターのマルチン・ブコウスキー、車体及びエンジン部門のテクニカルディレクターを務めるパット・フライとレミ・タフィン、そして特別アドバイザーのアラン・プロストらが参加した。
シリル・アビテブール代表は今年の目標は、打倒マクラーレンを果たしてコンストラクター4位の座を取り戻すことだと語った。